超開発者座談会のはなし

「ドラゴンクエストX春祭り2026」のDay1をご覧になった人も多いとおもいますけど、「ドラゴンクエストコンサート」や「ネタバレイトショー」など見ごたえがありましたね。

今回は初代ディレクターの藤澤さんや3代目にあたる安西さん、そして堀井雄二さんたちを交えての「超開発者座談会」について書きたいとおもいます。
ゲストの藤澤さんはドラクエ7から開発に関わっていて、オンラインゲームは全く知らなかった人。

一方で安西さんは外部から来た人で、コーエーで初の国産オンラインRPGの開発責任者だったりとオンラインゲーム開発に通じている人です。
ちなみに安西さんは、オンラインゲーム好きのマニアックなゲーマーだったそうです。

藤澤さんが言うには「安西さんはMMO原理主義者」
一方、藤澤さんは自身のことを「変えたくない保守派」と言っていましたね。
「ドラクエ」と「オンラインゲーム」に対して考え方がぜんぜん違ったので、安西さんにいい印象を持ってなかったなんて藤澤さんは語っていました。
ですがそんな藤澤さんに安西さんがドラクエオンラインゲーム化の必要性を熱く語って見方を変えさせたそうです。

安西さんって結構熱量高い人だったんですね。
そんな根本視点が違うふたりがいたから、ドラクエらしさとMMOがいい感じに融合できた形でスタートできたのかなって。

二人の話だけでなく、もうひとりの重要人物の堀井さんについても印象深い話がありました。
それは、ドラクエ10のシンプルでわかりやすい見た目やUIについてのことです。
正直いうと私がドラクエ10始めたとき、チャット欄とかUIとかいろいろMMOぽくないなっておもったんですよね。
でもMMOをやったことがない人に遊んでもらうためには、「いままでのドラクエ」の延長線上っていうのは大事なことだったとおもいます。
画面写真を見たときに「めんどくさそう」とおもわれないようにした、ということですね。
いまドラクエ10で遊んでいる人の中にも、いかにもMMO的なUIだったら遊ばなかったっていう人もいるのではないでしょうか。
そういうことを先回りして判断ができる堀井さんはやっぱりすごい人ですね。
あとは普段ドラクエ10で遊んでいたりDQXTVを見ただけではわからない、開発の人たちのエピソードなども面白かったですね。
私はドラクエ10が出来るまでの話に興味を持ちましたけど書ききれない部分もたくさんですので、見逃した人は是非アーカイブでご確認を。


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